日本語の自己紹介

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Maxime Combarieu (マキシム・コンバリウ)

フランス、ルーアン出身のジャズピアニスト・オルガニスト。6歳よりクラシックピアノをはじめ、13歳の時に音楽学校を通してジャズに出会う。一番初めに感銘を受けたピアニストはビル・エヴァンスだが、18歳の頃に聴いたキース・ジャレットのトリオのアルバムに衝撃を受け、音楽の道を志すようになる。

3年間ルーアン音楽院にて学んだのちDEM(音楽研究免状)を取得。その後著名なヴァイオリニスト、ディディエ・ロックウッド設立の音楽学校にて、クリス・ポッター、アリ・ホーニグ、バティスト・トロティニョン、トーマス・エンコ等、国際的に有名な音楽家の元で研鑽を積む。在学中よりジャズ・ピアニストとしての活動を始め、優秀な成績で卒業。

卒業してからは、マルク・デュクレ、アンドレ・ヴィレジュ、ステファン・ギョーム、クロード・エゲア、ジャン=ジャック・ミルト等の著名な音楽家と共演。また、自身で数多くのプロジェクトを企画するほか、作曲活動にも力を入れるようになる。

様々な音色をもつハモンド・オルガンに魅了され、ジャズ・オルガンの演奏も行っている。

2021年から現在は日本に在住し、東京のみならず地方にも頻繁に足を延ばし、ジャズクラブやジャズフェスティバル等で音楽活動を広げている。2022年は浜松ジャズウィークに出演したほか、天竜壬生ホールの「シリーズ壬生の響きVol.2」では、満席の400名を超える観客を魅了した。またエルメスやモエ・エ・シャンドン等のフランスを代表するハイブランドのイベントに出演する傍ら、帝国ホテル、グランドハイアット、ウェスティンホテル等の高級ホテルでも定期的にピアニストを務めている。2023年はJR主催、大人の休日倶楽部にてジャズやシャンソンに関する講義を行うなど、演奏以外にも活動の幅を広げている。